アメリカRosFest2013旅行記

2013/5/3〜5/5にアメリカ・ゲティスバーグで開催されたRosFest2013にElectric Asturiasで参加させて頂きました。今後の参考のため、旅について簡単にまとめてみます。


<事前にVISA取得>
実は今回RosFest主催者の意向で、事前に就労VISAを取得しなければならなかった。アメリカでの手続きはRosFest関係者ドナさんにより行われていたが、日本側でも我々が直接パスポートにVISA(簡単に言うとパスポートに印字される)をもらう必要があった。芸術関係のP1VISA。3月始めにアメリカ大使館のホームページからオンラインで申請書(その際写真もPCで取り込む)を登録し、面接の予約を申し込む。面接は3月末だった。オンラインでの申請書の登録は1時間以上かかって結構面倒くさい。面接は直接アメリカ大使館へ出向く。が、意外とあっけなく終わった。パスポートはその場で預け、その後2週間程でVISA印字され郵送されて戻ってくる。結局ここまでに約1ヶ月と少しかかっているので、今後もし行く前にVISA取得が必要な場合は、早めに手続きを開始しなければならない。


<5/2(木) アメリカへ出発>
RosFestはアメリカ・ワシントンD.C.から北へ1時間半程のゲティスバーグ市で開催されている。ここはかつてのアメリカ南北戦争の激戦地でもあり、リンカーンのかの有名な演説もここで行われた。
飛行機はニューヨーク行きの方が便数が多いのだが、ニューヨークからゲティスバーグまでは車で4時間程かかってしまい、迎えに来ることができないとのことで、15:55成田発のワシントンD.C.直行便を選択した。
今回の荷物はスーツケース18kgとオーディオインターフェース鞄とリュック1つ。キーボード2台は現地で借りることにし、シンセ音色はノートPC+オーディオインターフェースをMIDIコントロールで出すことにしていた。行きはメンバー5人+大山さんご家族2人の計7人。成田空港に12:30に到着し皆で昼食。肉ニラ定食。成田空港で3万円を$(ドル)に換える。12時間45分の長距離飛行。もちろん簡易空気枕と折りたたみスリッパは機内持ち込み。今回の為にデジカメも10年振りに購入。最近のデジカメはwifi機能もついていてすごいね。VnとGtとBassは機内へ持ち込む。Vnは上の荷物入れへ。GtとBassはCAに預かってもらい、どうやらFirstClassの所に置かせてもらえた模様。機内食は夕食と朝飯。途中おやつにパンも出た。

前座席の後ろに液晶モニターがあり、音楽・映画が各々好きなタイミングで見れる。「ホビットの冒険」「なんかのアニメ」を見る。あまり眠れず。
現地時間5/2 16:20ワシントンD.C.ダレス空港到着。出発が遅れたため到着も少し遅れた。時差は日本から13時間遅れ。バスのようなカーゴのような乗り物に乗り、入国審査手続きの場所へ行く。さあ並ぼうと言う時、なんとパスポートを機内に忘れてしまった人がいて、パスポートがなければもちろん入国できない。係りの人に事情を言って探しに行ってもらい、我々はグループで一箇所に寄せられて、ここで待て、いやあそこで待て等と何度か言われる。個人的には理由はわからないが実は大丈夫だろうと楽観的に考えていた。果たして待つこと30分、係りの人がパスポートを持ってきてくれた。よかった!!
審査はパスポートを見せ、滞在地と目的を聞かれ指紋をとられる。ぶっきらぼうに見えてまあそうでもなかった。「How are you?」と聞かれるのでとりあえず「I'm fine」と答えましょう。その後で税関だが、中身について何の問題もなく通り抜けることができた。アメリカは厳しいからもう少しあるかと思ったが、ちょっと拍子抜け。
空港出口に行くと女の人から声をかけられた。迎えに来てくれていた人だ!クリスタさんという女性の方とディーンさんという男性の方。後々この2人にはいろいろお世話になることになる。迎えの車はVanの後ろに荷台がついている。アメリカっぽい。すべての荷物を後ろの荷台に入れて、我々は車へ乗り込む。17:00出発。途中ガソリンスタンドへより、ワシントンD.C.からの通勤帰宅大渋滞に巻き込まれ、結局19:20ゲティスバーグ市郊外のEisenHower Hotelへ到着。
ロビーでRosFest主催者ジョージさん、機材管理のケヴィンさんと握手。部屋はこんな感じ。ベッドは2つで男3人部屋。ソファが折りたたみでエキストラベッドになっていて、十分大人1人が眠れるくらい大きい。とりあえず夕食にしようということになったが、ここは郊外で周りには何もない。このホテルは本館と別館に分かれていて、我々が泊まる場所は別館。本館のレストランを教えてもらいそこへ行こうとするが、結構広くて迷った。
本館にあるレストランRICHARDSで夕食。アメリカのレストランの食事の量が多いのは予測済だ。4人に対し2人分注文。ほらやっぱりこれで十分だ。みんなでシェア。実はレストランはすでに終了していたのだが、好意で我々のために食事を用意してもらった。お代のことでレストランオーナー、フロントといろいろ動いて確認作業したが結局部屋へチャージ。ウェイトレスのおばちゃんがしきりにテイさんを「So Beautiful!!」と連呼していた。ホテルのwifiは無料。夜ノートPC接続するとつながった。Skypeもできる。とりあえずネットワーク関係は大丈夫。疲れた疲れた。とりあえずもう寝ましょう。皆お疲れ様。


<5/3(金) RosFest2013 1日目>
時差ぼけの為あまり眠れず。朝7:00くらいには目が覚めてしまった。とりあえずホテルの外に出て散歩。写真を撮ってみた。

そういえばソファからエキストラベッドを出すとこんな感じ。
さて我々Asturiasの出番はRosFest最終日の5/5の3番目、5/4は前日、従って今日5/3が唯一のゲティスバーグ観光タイミングだと、当初考えていた。本当は5/3はニューヨークへ行って見たいな、とも思っていたが、地図見てわかる通り、片道で4時間かかってしまい非現実的なことがわかったので、この町観光に切り替えていた。
Live会場であるMajestic Theaterはゲティスバーグ市の中心にあり、EisenHower Hotelからは車で15分の距離。歩いていけるような距離ではなく、他のバンドも含め器材・アーティストの移動手段は、昨日空港から送迎してくれたディーンさんによるVanのみなのだ。ということで我々が自由に移動できるよう、レンタカーを3日間借りる予定だ。一応この為に1年間有効の国際免許を府中運転免許試験所で取っておいた。10年前別仕事でアメリカの運転経験が2か月あったので、多分大丈夫だろう。午前中にレンタカーをゲットできれば、そのまま観光にも行けるし送迎もできる。今日は夜にRosFest最大の目玉である「FlowerKings」のライヴを見て、その後ホテルへ戻り、参加義務にもなっているファンと一体型のパーティに参加することである。
てなわけで、午前中なんとディーンさんがレンタカー屋まで送ってくれるとのことで、ご好意に甘えることに。奥様と二人でディーンさんに乗せて行ってもらう。ところがなかなか目的のレンタカー屋が見つからず(有名なHertzは看板がすぐ見つかった)、そうこうしているうちに間違えてフリーウェイに乗ってしまい、しかもディーンさんが他バンドメンバーをホテルから会場へ送迎する時間になってしまったということで、結局ホテルへ戻ってしまうことに。午前中はレンタカーゲットならず。予定修正が必要になる。
そして午後2時にもう一度、他のバンドメンバーを送迎した後でレンタカー屋へ連れて行ってもらうことになり。じゃあついでに全員で行こうということになって、他バンドが乗って待っているvanへasturiasチーム7名全員で再びvanに乗り込む。他バンドはカナダのバンドで、
「Welcome to ... their country.」(ようこそ・・彼らの国へ)と言っていたのが印象的だった。
カナダバンドを送迎しレンタカー屋へ。午前中にうろうろした近辺をまた行くと、ようやく到着。めちゃくちゃわかりにくいレンタカー屋だった!!「enterprise」というレンタカー会社だが看板が地面に!これでは地元のアメリカ人でもわからないわけだ。
というわけで事務所に行き今日も含め4日間借りることになったのは、なんと中型vanで十数人乗れるタイプ。それしかないとのこと。でも値段安いし、町のみで使用するということでガソリンは元に戻して返す必要もなく、さすが良心的なお店でした。結局運転は自分がすることに。でかい車だが運転できるだろうか・・・
ディーンさんが先導してくれて、Majestic Theaterまで、しかも近くのてかいvanが停まれる無料の駐車場まで案内してくれた。これはいい!!オートマで見かけより車はすごく運転しやすい。おまけに駐車場までわかった。ありがとうディーンさん!
さっそくasturiasチームでアメリカのマクドナルドへ行き昼食。何もかもでかいのは最初からわかってたよ。ついでにそこでレンタカーの写真も撮ってみる。やはりでかいね。
マクドナルドを堪能した後は観光のための情報をゲットしに行こうと一番最新のビジターセンターに行ってみる。事前にディーンさんに聞いておいたのだ。
ビジターセンターは南北戦争の資料館にもなっている。閉館すんぜんだったが間に合った。この町の観光めぐりのパンフレットをゲット。対応おじいさんの英語がなんてわかりやすいんだ!!お土産やも探索して写真とってここは終了。
次に地図にあったアウトレットモールへ行ってみる。結構ひろいのだが、人の姿があまりみかけなかった。平日だからかな?あるいはもう17時すぎていたので、閉店はじめている店もあったからか?とはいえ、お店に入ってみる。結構おもしろい。チョコレート屋に入っておみやげを買った。
そして一度ホテルへ戻ってから「FlowerKings」のライヴを見に行く事に。ホテルの従業員のおじさんから聞いた会場近くのスーパー「Kennie's Market」に寄って、軽い夕食を買う。店内はこんな感じ。サラダもあり、寿司もあった。

その後「FlowerKings」をずっと見る。ものすごい重厚なサウンド。我々もこういう音楽を再現することができるだろうか?これは大いに刺激になりました。
その後終わってからホテルへ戻り、ホテル内の広い部屋にてファンと一体型のパーティへメンバー5人とも参加。会場の雰囲気はこう。イタリアから来たバンドが演奏していたが、会場は皆酔っ払っているのであまり聞いていない。そのバンド及び会場の雰囲気はこんな感じ。でもバンドは頑張っていた。更に刺激をもらった。この会場では何故かポーランドバンドのベーシストと仲良くなったが、奴はだいぶ酔っているようで、なかなか解放してもらえなかった
その後は疲れたから寝ることにしよう。ただなぜかPCのwifiがうまくつながらない。まあいいか。右の写真はスーパーで買った青バナナ。忠告しますが、この状態で食べてはいけません。ちゃんと数日常温で置いて色が黄色くなってから食べましょう。じゃないと口の中がいまいちな感じになる。


<5/4(土) RosFest2013 2日目>
5/4 時差ボケが酷くあまり眠れず。今日は初めてレストランRICHARDSでビュッフェ朝食をいただく。本番前日だがせっかくなので午前中はみなさんでゲティスバーグ「Auto Tuor」を車で辿ってみることにした。これは南北戦争の地を自分たちの車でめぐるセルフツアーで、昨日のビジターセンターでもらったパンフレット地図に道順が書いてあり、まさにアメリカっぽく車で行くオリエンテーリングなのだ。楽しそう。と言っても、全部で15カ所あるすべてを巡ることは時間的に無理なので、何か所かをピックアップして行くことにする。 10:00出発。地図の道順に行くと下のようなマークの看板があって方向を案内してくれるのでわかりやすい。
にもかかわらず結局道に迷って少し遅れてまずは最初のポイントへ到着。南北戦争開始した場所。天気もよく景色は最高だ。 続いて地図通り車を走らせる。第二、三チェックポイントは車を降りず素通り。ここで全然時間がないことを改めて確認。残念だが予定コースは行かず、コース中のメインである第十二チェックポイントのPensilvania monumentへ直行。下のような建物だ。 壁には戦死者の名前が刻まれている。この建物は屋上へ登れる。登ってみた。景色は絶景だ。来た甲斐があった。

その後事前に調べておいた町の人気レストランへランチに行く。アメリカンフードのお店「Hunt's Cafe」。到着すると案の定並んでいた。この時点で結構時間がたっていた為、メンバー3人を順番待ちで残して、大山さん家族はCD売り場を構築する為先にMajestic Theaterへ行くことになり車で送迎。お店に戻ったら順番が来てすでにメンバーは店内。ちなみに車は近くのヘルシーセンター専用の駐車場に無断で停めてみる。知らないふりをしよう。店内に入るとちょうど注文するところ。ホットドッグみたいなもので12inchと6inch選べる。ここは12inchいっとくでしょ。
Orangeadeと共に注文し待つ。が、結構待たされた。お客の回転が遅いこともあるので行列ができているのか、と納得しつつようやく出てきた。時間がかかったり、注文が思惑通りではなかったりとあったが、味はなまらおいしかった!!
その後大山さんご家族二人をLive会場へ迎えに行き一度ホテルへ戻る。今日お目当てのポーランドのバンド「Bleave」までは時間があるので、それまで1時間半メンバー4人で明日の本番のイメージトレーニングをホテルの部屋で行う。持ってきたPCで音源を鳴らしつつ曲順にイメージトレーニング。これがいがいと集中力が入り疲れる。ここが後程のポイントなのだが、残り2曲となったところで時間が来て再び出かけることに。続きは帰ってからにしよう。
再びMajestic Theaterへ向かう。CD売り場は2階にあり他のバンドに混ざってこんな感じ。今日本番でもないのにCDすでに売れていたとのこと。お店はひろげておいた方がいいのかもしれない。「Bleave」は結局お目当てだった日本人Violinistが急遽来れなくなって、代役の人が演奏していた。日本人ということでお近づきになろうと思っていたが残念。いい感じのポップスだが生バイオリンがあまり聞こえてこなかった。演奏終了後、例の昨日の酔っ払いベーシストと軽く挨拶したがミュージシャンオーラ出してちゃんとしていた。全然別人じゃないか。単純に酒癖が悪かったんだ。その後クリスタさんに控室・ステージ裏までの行き方を案内してもらう。ホールの隣が映画館になっていて、控室は映画館側から入っていく。明日使う小さい音でのリハーサル室、控室等を見学。結構立派。
夕食はMajestic Theaterの近くにある「Diner Lincoln」へ。メニューに載っていない野菜オムレツを注文。自分は頼まなかったがチリスープはかなりおいしい。食後に朋君がティラミスを頼むとこんなのが出てきた。夢のティラミスドカ食いだ。
なんやかんやで結構時間が立ちホテルへ戻って、メンバー4人で残りの曲のイメージトレーニングを始めようとした。が、なんかPCが動きがやたら遅い。昨日からwifiあまりつながらず固まったりしていたのは知っていたが、何度か再起動して大丈夫だった。今は何回再起動してもダメ。
とりあえず平田さんのPCから音出しをしてイメージトレーニングを終了し、自分のPCを確認。あれあれ?やっぱり動作が遅い。時刻は夜0:00。明日は午前中小音リハをMajestic Theaterのリハーサル室で行うので9:30に出発しなければならない。それ以前にそもそも明日は本番なので、早く眠らなければならない。なのにその前日にPCが動かない・・・・ いやあまいったよ。この旅最大のピンチ。PCは音源として使用する予定だったので、万が一使用できない場合、MIDIキーボードとして借りる予定だったKorgのTritonで音色を作成するしかない。が、それってつまり明日の午前中ということで、それではあまりにも厳しい。落ち着け。
とにかく動作が重く検証にやたら時間がかかるが、セーフモードは問題なく動作すること・通常ログオン後に何かネットワークを探しに行っているところで固まっているように見えることがわかった。その後ログオン後の自動wifiアクセスポイントを探しに行く機能をOFFすることを試し始める。げげっ!?wifiデバイスをOFFしようとしたが、セーフモードではそもそもwifiデバイス立ち上がらないので、なんと通常起動でないとwifiデバイスをOFFできません!!ご注意を・・なんて言っている場合ではないが、セキュリティソフトをOFFするところまでやるとようやく動作がスムーズになった!!後は何度も再起動しオーディオインターフェースを接続しCubase立ち上げ動作検証。正常だ。とりあえず明日は使用できそう。この時点で午前2:45。他のメンバーにも心配おかけしました。最後に長時間起動テストする為Live使用にしてPC立ち上げてとりあえず寝ることに。・・・・・つかれた・・・・・
しかし考えてみると、もし部屋でのイメージトレーニングを2曲残さず全部終えてしまっていたら、帰ってからPC立ち上げて確認しなかったかもしれない。そうなると、PCの動作が重いことに気づくのは本番当日の朝ということに・・・考えただけでもゾッとする。逆に運がよかったと思うことにしておこう。


<5/5(日) RosFest2013 3日目>
朝は7:00過ぎに目覚める。今日はいよいよ本番。PCは・・確認すると無事使用できそう。いやぁよかった。ほんっとによかった。朝食をホテルのRICHARDSですませる。モーニング時間内なら朝食ビュッフェがある。おいしかった。
9:30ホテル出発。ホテル前でリスがお見送り。9:50会場に到着。機材管理のケヴィンさんに案内され、リハーサル練習ができる部屋へ。アンプやキーボード等は用意されていた。隣が映画館の為、大きな音はだせません。みんな本番当日・時差ボケということもあり、だいぶ寝不足でお疲れ気味だけど、これで十分イメージトレーニングができた。ケヴィンさん本当にありがとう。
12:00まで小音量リハをやった後は、少し待って前のバンドの方たちが片付け終わってから楽屋入り。こんな感じ。基本的に1日3〜4バンド出演するが楽屋は2つ。つまり出番が終わったらとりあえず楽屋も出るという感じで使いまわすのだが、この日はどうやら急いで片付けなくても大丈夫そう。よかった。
本番まで2時間半くらいしかなくあまり時間はない。前のバンドが終わってからお客さんが一度会場の外に出てしまい、その後我々のサウンドチェック開始して、すぐその後本番。つまりサウンドチェックの時にはすでに衣装は着替えていた方がよい。サウンドチェックは30分弱。もうここまで来たらいくしかない!キーボードセッティングはこんな感じ。PCはちゃんと動いている。ちなみに楽屋からステージはすぐ近く。本番中楽屋の鍵のことを聞いたが、心配ないとのこと。
そうこうしているうちに本番。オンタイム。以外にもきっちりしている。まあ基本的に日本のライヴと同じだが、とにかく最初の1,2曲は異常に緊張した。日本から来た我々の音楽を受け入れてもらえるのだろうか?だが心配はなかった。お客さんはとても暖かく迎えてくれた。さすがエンターテイメントの国。日本だとおとなしいプログレファンのお客様だが、ここでは変拍子バリバリでもすごくノッてくれ声援も飛ばしてくれる。途中からこちらもテンションがあがりました。MCも各自が英語で挑戦。それも新鮮に映ったのか、おおいに盛り上がってくれました。2時間ステージ。いやあほんとに暖かいお客様でした。無事終了。よかった〜。
終わったらすぐに1階ロビーでCD、DVD即売会&サイン会開始。すでに1階には場所が用意されていて、ステージ衣装のままそこに全員座って、一人ひとり挨拶握手サイン。おばぁちゃんからたどたどしい英語のMCがよかった、と言ってくださいました。メディア関係はすべて完売。最後に我々が記念Tシャツ購入。
ちなみにまず映像関係については、固定カメラと人力カメラと合わせて6箇所の角度からの映像をお金を払って撮ってもらい、そのデータをもらえます。また、録音については、各トラックデータとしてもらえます。(つまり後から個々の楽器で修正可能)
とりあえず無事終わった。PCも大丈夫。よかった。昨日行った「Diner Lincoln」で今日も夕食。こんな感じ。なんとその日は最終日だったので、おとといホテルのパーティやった部屋でまたしてもファンと共に打ち上げパーティがある。みんなくたくただったので、とりあえず大山さんと自分だけ参加。お世話になった方々にお礼。またとにかくいっぱいいろいろな人から声をかけられました。ごきげんにビールを数本。例のポーランドバンドのベーシストに、「俺の部屋でウォッカを飲ませてやる」と、つかまりかけたけど、なんとか知らん振りしていつの間にかいなくなる作戦。あまり覚えていないが、その後バタンキューで部屋で眠りました。みなさんお疲れ様。


<5/6(月) ワシントン観光>
ゲティスバーグとも今日でお別れ。今日は一日だけワシントン観光するので、まず朝にワシントン市内のホテルへ向かう予定。やっとバナナは黄色くなりました。食べごろです。朝7:00ホテル出発。まず我々のレンタカーを返却しに行ってから、なんとそこからディーンさんが行きに迎えに来てくれた車vanで、ワシントンまで送って行ってもらえるとのこと。
いやぁ本当にありがとうございました。助かります。そんなわけで例のレンタカー会社へ最後の運転。運転は楽しかったなぁ。特に使用したガソリンも入れなくてもよいとのこと。
そんなわけでレンタカーを返した後その後約1時間半くらいかけて10時頃ワシントンのホテルCapitol Skyline HOTELに到着。なんとその後情報で某アイドルも滞在したらしいホテル。そしてディーンさんとお別れ。本当にありがとうございました!
さあ強行スケジュール開始。ホテルはNational Mallのすぐ近く。と言っても地下鉄を使ってNational Mallへ行くことに。National Mallかなり広くて、ホワイトハウス、国会議事堂、記念塔、ケネディセンター、スミソニアン博物館群がある。なんだよ「群」って。それくらいたくさんある。
まず地下鉄駅までの途中でセブンイレブンに寄ってみる。意外と寒いのでコーヒー等を飲む。地下鉄はこんな感じ。結構暗いが、本来はこのくらいでいいのではないか。
とりあえずまずスミソニアン宇宙博物館へ行く。基本的にすべて入館料はなし。月の石に触ってみる。博物館というよりは宇宙自慢展示会場みたい。いかにもアメリカっぽい。博物館内で昼食。ジャンクフード。これはこれで結構うまかった。
昼食後はモール内を移動。札幌の大通り公園のすごい広い感じだ。そこから真正面に国会議事堂があった。なんか見たことある!!なんの博物館かわからない建物がずらりと並んでいる。が、正直ローマに行った時の建物の感じではない。ヨーロッパをまねしてさらにでかくしようとしている感じにも見えた。これもアメリカ。公園内にはたくさんリスが普通にいる。
歩いて歴史博物館へ。こちらは少しおもしろかった。恐竜の骨の模造品。でも精巧にできている。中でちっちゃい子供がパネル上で何かを見つけているのに「I've got it!!」と言っているのが印象的なった。「見つけた!」という使い方なのね。
そして歩いてホワイトハウスへ。今は厳戒態勢なので、正面遠くからしか見学ができません。銃を持った兵士らしき人もたくさん監視していたが、おかまいなしに観光ツアー客がたくさんいて写真を撮っていた。負けずに写真を撮る。よっしゃ、ホワイトハウスを肉眼で拝めたぜ。
さて、記念塔は数年前の地震の影響で工事中で登れず、リンカーン像はちょっと歩くには遠い。後は芸術の伝導ケネディセンターへ行く。中に入ったが結局音楽関連のお土産をここで買う。ちょっとした小物が売ってあってなかなかおもしろかった。
みんなもうクタクタ。ホテルに帰ることに。部屋はこんな感じ。最後のディナーはホテルのレストランで取りました。意外と量がちょうどよかった。日本人でも合う感じ。おいしかった。
なんとこのホテルの近くに大リーグのNationals Park球場があるということで、夜見に行って写真を撮ってみた。その後ホテルへ戻りもう寝ましょう。明日は午前中出発です。
と忘れてた。この旅最後のハプニング。寝ようとしていた我々の部屋へテイさんから電話が。ユニットバスにでかい虫が出たとの事。で確認しに行くと、なんとG!!体長5cmはある薄茶色の見たことないタイプだが、間違いなくG。しかしユニットバスのドアを閉めても下の隙間がかなり空いており、Gが出てくることができてしまうので、このままでは絶対寝ることはできない。しかし初めてGと対決した時は3時間ただ睨み合っていたヘタレな自分に対処できるであろうか?いやもうやるしかない!とりあえずこのまま目を離すことはできないのでそのままユニットバスに自分一人入りドアを閉める。もはや世界は自分とGだけだ。やるかやられるかだ。覚悟を決めて雑誌を丸めて一撃!!見事にヒットし、動きが鈍くなったところを更に数発!!ほとんど動かなくなったGをトイレへ流す。勝った・・・しばらく呆然と立っていたが、無事いなくなったことを彼女へ伝え、部屋へ戻る。最後の最後に奴と出会ってしまうとは・・もう寝ましょう。


<5/7(火) 日本へ帰国>
ダレス空港12:20発の飛行機に乗るので、ホテルを9:00に出発予定。なのだが、なんと最後の朝ももったいない、ということになり、メンバー4人で朝7:30くらいに地下鉄でワシントン郊外の町並みを見に行くことにしました。地下鉄の社内はこんな感じ。最寄の駅から確か2駅だったと思う。
郊外の町並み見学。なかなか新鮮だった。なんとなく割りといい住宅街なのではなかろうか。時折スクールバスが通って行った。ただ駅の周囲には何もお店はなく、本当に郊外という感じ。本当はもっと地下鉄で先に行ってみる予定だったが、時間がなくなったのでホテルへ戻ることに。
ホテルへ戻る途中に撮った信号。日本の信号も待ち時間の目安表示が出るが、こちらの信号は時間そのものが表示される。せっかちな日本だけかと思っていたが、どこの国でも最近はこういうのがあるんだなと感じた。
さあホテルへ戻ったら出発準備。シャトルタクシーをホテルへ頼んでおいたが、例によって40分くらい遅れ。ただ空港までは1時間もかからないくらいなので、実は大丈夫。タクシーはこんな感じ。ちゃんと7人乗れます。
10:30頃ダレス空港到着。搭乗手続きに特に問題はない。
ふとRosFestの記念品でもらったチョコレートを眺めてみる。一見すごく素敵に見えるが、実はチョコレートは外枠だけ。中も全部チョコレートだったら結構すごいのに、と思ったが、そもそも鞄に入れっぱなしなので、結構溶けてしまっていた。一体なんの話だ?
飛行機に乗って日本まで14時間半のフライト。機内食のディナーと朝食。うまかった。しかしあっという間に成田空港へ着いた。いやあ、今回もいろいろお疲れ様でした。ゆっくりお休みくださいませ。


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ポルトガル旅行記

今回のポルトガルの旅について簡単にまとめてみます。今後の参考になればと思います。

<4/15(木) ポルトガルへ出発>
朝6:30発成田行きのリムジンバスに飛び乗る。荷物はTriton音源モジュール入りでスーツケース17kg1個とリュック1つ。成田空港9:30到着。行きはメンバーのみ5人。スーツケースは荷物預け。ポルト空港まで引き取る必要無し。5人で合計100kgまで大丈夫で超過料金無し。ここで3万円を€(ユーロ)に換える。久しぶりの長時間飛行機。まずミュンヘンまで12時間10分。簡易空気枕と折りたたみスリッパは機内持ち込み。機内食は夕飯と朝飯。途中おにぎりも出た。

前座席の後ろに液晶モニターがあり、音楽・映画が各々好きなタイミングで見れる。「アバター」「シャーロックホームズ」見る。
現地時間4/15 17:00ミュンヘン到着。ちょっと早かった。入国手続きではSightSeeingと言っておく。ここで一度到着ロビーへ。空港内スーパーに立ち寄る。通常空港内のペットボトル水は2.2€くらいするが、このスーパーは外と同じ扱いなので0.7€。安っ。ノートPCでWifi試すがうまくいかず。携帯は海外対応機種で使えそう。フランクフルト行きの乗り場まで移動。再び手荷物検査。欧州ではペットボトルは機内に一切持ち込めません。手荷物検査場でさっき買ったばかりのペットボトルを泣く泣く処分。
19時過ぎ再び飛行機に乗り1時間後20:20フランクフルトへ到着。多少出発遅れるが海外では当たり前。トイレはこんな感じ。上の銀色が流すボタン。でかっ。
出発前の準備もあまり寝ていず結構疲れていたので皆で休憩。Wifiやはりうまくいかず。何でだろう。空港で本場ソーセージをパンで挟んで食べる。出発時間も迫ってきたしゲートまで行くと、もう搭乗手続きとっくに始まって我々だけだった。ずいぶんきっちりというか出発時間早い?慌てて乗り込む。
機内食少し。3時間弱でポルト空港にようやく到着。現地時間で23:30。
ポルトは夏時間で時差8時間遅いので、日本では4/16朝7:30。ここでようやく荷物受け取る。全員分ある。出口で関税の人に目的を聞かれGouveiaのコンサートを説明。
無事到着ロビーへ。酔ったペンギン達がお迎えしてくれたが、残念ながら写真取り忘れ。2台のタクシー分かれてポルト市内のVera Cruz Residentialホテルへ。30分くらいかなあ。4/16 1:30頃ホテル到着。部屋は狭いが大丈夫。明日はポルト観光。朝食前に散歩しようと思っていたので大山さんと自分と7:00起きのつもり。他の方々は初の長旅で疲れているからそっとしておこうと思いきや皆7:00に起きるとのこと!Wifiはつながらず。ホテルのPCもインターネット見れない。有料らしいがやり方わからず。水を空港で買い忘れたのでフロントで購入。とりあえず寝ましょう。皆お疲れ様。


<4/16(金) ポルト市内観光>
朝7:30にメンバー5人で朝食前散歩。今回はこの1日しか観光するタイミングがなかったので、結構下調べしたつもり。それ程寒くない。アリアドス広場から市庁舎の景色がすでにすばらしいが、相変わらず写真取り忘れ。歩いて10分ほどで目的の場所創業110年のパン屋到着。
パンには名札がない。いっぱいあるが何のパンかさっぱりわからない。奥では買ったパンを食べるスペースがある。「ポッソ コベール アキー?(ここで食べれますか?)」たどたどしいポルトガル語だが通じたみたい!
好きなパンを指差しでみんなで選んでカフェも注文。普通にカフェを頼むと日本でいうエスプレッソが出てくるのでアメリカンカフェを注文。するとエスプレッソ大量みたいなのが出てきた。パンはうまかった。
次の目的地ボリャオン市場はどこだろう?と探していたら、店の目の前だ。中に入る。小物のお土産買ってみた。

テイさんが(どれがおすすめですか?)というポルトガル語発音をお店のおばちゃんから教わっていた。
次はホテル方向反対側へこれも有名な「Cafe PROGRESSO」という喫茶店。時間がない為中に入らず写真だけ撮る。

ホテルに戻りさっき食べたばかりだが屋上で朝食。朝食の写真無いが、屋上からの風景。10:30ホテルをチェックアウトして荷物だけ預かってもらい、ポルト市内へ再び観光へ。17時に戻り地下鉄でポルト空港に18時までに行く予定。
近くのインフォメーションにてポルトカードを購入。乗り物用とディスカウント用の2枚。1人8€。このカードでは市内乗り物乗り放題で、主要観光地の料金も安くなる。まずリベルダーデ広場まで徒歩10分。
マクドナルドも有った。右に曲がって徒歩10分。異国の地で何もかも珍しく気になる店に入りながらのんびりクレリゴス教会へ向かう。平田さんのリュックが壊れていたのでかばん屋でリュック購入。クレリゴスの塔に登るのは2€のところ1€で済む。結構狭くてきついがなんとか頂上へ到着。そこからポルト市内を一望できる。

階段途中で教会の鐘を鳴らす為のオルガンに似た楽器を発見。興味深い。

塔から降りて教会内へ。イタリアに比べれば規模は幾分小さいがそれでもやはりすごい。
さて、時間が足りないので、サンフランシスコ教会とカテドラルは見送り。向かう途中は町の路地裏みたいな所を通ってボルサ宮殿へ。

内部は案内の人と一緒じゃなければ入れない。1人5€。時間もなく英語の案内人は1時間待ちなので、ポルトガル語・フランス語案内人に付いていく事に。館内撮影禁止。説明分からないが雰囲気だけでも感じましょう。肝心の金ぴか「アラブの間」も堪能。部屋内大規模清掃しているが、景観を損ねないよう梯子は金色の紙で覆い隠されている。
さて昼食の為ドウロ川沿いのリベイラ地区へ。時間ない為計画練り直し。対岸のワインセラー見学を諦めドウロ川クルーズすることに決めました。ということでそこら辺のレストランで昼食。初めてポルトガル名物バカリャウ(たら)料理を食べてみた。うまかった。皆も各々注文し取り分ける。

ドウロ川クルーズは1人10€で50分。ドウロ川の4つの橋と大西洋の近くまで行く。食後で歩かないで船で座れたのでこれはいい選択だった。町が絵画みたい。

さて船を降りドン・ルイス1世橋の袂まで来たが、橋を渡らずケーブルカーに乗ってサンタ・クララ教会方面まで上がる。
そこから市電に乗ってサン・ベント駅に向かう。市電の中はこんな感じ。
やばい、どうやら通り過ぎたらしい。他のお客さんに聞くと、止まりたいところで天井付近に張られた紐を引っ張って運転手に合図しなければならない。慌てて合図して降りる。18時空港待ち合わせで17時にホテルへ戻らなければならず現在16時。大慌てでサン・ベント駅構内に入りアズレージョの写真撮る。

その後お土産を買いにサンタ・カタリーナ通りを歩く。とりあえずお土産はポルト市内の方がたくさんありそうだからだ。途中で結構な雨に降られてしまった。
ホテルへ戻り荷物を引き取り、地下鉄へ。アリアドス駅はホテルすぐ近く。ここからトリンダーデ駅まで1駅。相変わらず方向音痴をやらかしたが何とか到着。そこからパープルラインの空港行きに乗る。パープルラインと言っても実はメトロは全部外観黄色。騙された。行き先で判断するしかないのだ。メトロ車内はこんな感じ。降りるときドアは手動で開ける。意外といいかもしれない。
さて、18時過ぎ空港到着。実は前日から増田さんとメールのやりとりがあったのだが、アイスランド火山の影響で増田さんが今回こちらに来れなくなってしまったのだ!!つまりこの旅のしきり、交渉等すべて自分達でやらなければならないことに!結局空港からライヴ会場のあるGouveiaまでの移動は今は我々のみということ。約束の時間が過ぎてもGouveiaからの迎えの人がまだ来ない。
Wifi接続のしくみがようやくわかった。空港内Informationにて15分いくらでお金を払い、サーバ接続のログイン名とパスワードをもらうのだ。無料ではなかった。空港によってWifi接続方式異なるのでこれから来る方は事前に調べたほうがいいです。なんか海外初の田辺さんすっかり欧州になじんでいる様子。そうこうしているうちに結局21時にブルーナさん(女性)とジョージさん(男性)が迎えに来てくれた。車でGouveiaまで2時間ちょっと。到着は夜中の1時。Eurosolホテル外の噴水から見た景色は地平線上が町の明かりだった。
明日が本番の為今日は休もう。と言ったらテイさん・平田さんこれから明日の練習するとのこと。ちなみにホテルのWifiはフロントで24時間3.6€払ってログイン名・パスワードをもらって使用する。ようやくPCがつながった!メールもSkyp電話も大丈夫。とりあえず皆お疲れ様!


<4/17(土) Gouveia Art Rock 1日目>
Gouveia Art Rock Festivalの会場はホテルの目の前。徒歩10秒。
本日出演は15時開演の最初。するとリハは12時くらいからか?状況わからないのでホールへ確認に行く。

すると、本日予定バンドが2つ火山の影響で来れず、急遽スペインからKotebelというグループが陸路で現在向かっているとのこと。とりあえずリハは12時前から可能ということで、先に朝食。ビュッフェ形式。
12時からリハ開始だが、用意されていたキーボードはYAMAHA P90ではなくS90。MIDIキーボードも76鍵以上のキーボードはRoland RD-700しかない。Tritonモジュール持って行ってよかった・・・操作方法をその場で試行錯誤で確認し、結局S90をMIDIキーボード、RD-700をピアノキーボードにする。なんとかなりそう。結局14時近くまでリハを行った。ちなみにモジュールは240V30Wのトランスを使用して電源コンセントつなぎました。
2階席が関係者のみ入れるので、そこでビデオをセット。楽屋は舞台後方から地下に立派なのがある。食べ物・飲み物も用意されている。

受付でCD売り場を確保したが今回は増田さんがこれなくなった為、売るCDに限りが生じてしまった。
本番はなかなか始まらない。これもまあ海外では当たり前かな。2日間のチケットはすべてSold outだが、火山の影響からか空席もある。それでも8割方席が埋まった。司会者登場で2階席のビデオスイッチ入れて、そのまま司会者がしゃべっている舞台の横から地下楽屋へ。
本番は自分としてはまあまあなんとかなったかな。お客さんはとても温かかった。スタンディングオベーション。とりあえず本番無事終わりました。楽屋はこんな風。終わった後はすぐCD販売へ。テイさん効果も手伝ってCDはあっという間に完売。2番目はジェネシスの1人ピアノアレンジのDavidさん。セッティングの間、お客さんはすべて外に出される。Davidさん始まったがピアノめっちゃかっこいい!!
そして3番目Kotebelは先ほど到着したばかりでお客さん外に出して、本番前にリハ開始。そして本番。スペインプログレ。時間は押しまくっている。まあ気にしない。そのうち疲れが出て見てて眠くなったのでホテルで仮眠。気づくと4番目がもうすぐ終わるということで見に行く。3ピースのバカテクバカロック。アンコールでSmoke On The Waterやってた。こんなん大好きだ。
今日はこれでおしまい。5バンド予定が4バンドになってしまっていた。Dinner食べて(相変わらず写真忘れ)死んだように眠ろう。予定ではあさっての午前2:00にホテルを出発しポルト空港に行く。ここの滞在時間は後30時間くらいか。しかしインターネットで確認すると火山の影響で今日は飛行機がまったく飛んでいなかった。明日はどうなるのか。


<4/18(日) Gouveia Art Rock 2日目>
旅の疲れが一気に噴出し、ぐっすり眠った。予定では今日が最終日。インターネットで情報収集。我々が乗る予定の飛行機はまだキャンセルにはなっていない。まだお土産が足りないのでこの町で調達しなければならない。ホテルの人に聞くと、車があれば郊外のスーパーマーケットまでいけるが、今日が日曜なので町は厳しいかもとのこと。とりあえずGouveiaの町へ出かける。やっぱり日曜ということで全然お店は開いていない。それでも教会近くの雑貨屋が開いていた。右は店の写真。
その後町を散策。ようやっと町を見学した。いい雰囲気をかもし出してます。左は中国人経営の雑貨屋。生活必需品がだいたい揃う。飛行機が1日伸びるかもしれないと内心感じていたので、ここで洗濯用の洗剤とハンガーを購入。
その後お土産売ってるお店を求めて町を彷徨うが中々ない。町にはいくつか博物館等もある。無料なのでとりあえず入ってみる。
ランチを食べにホテルへ戻りインターネットチェック。まだ飛行機が飛ぶとも飛ばないとも情報は出ていない。とりあえず洗濯してみる。洗剤の量が多すぎてすすぎにえらい時間がかかってしまい疲れた。(その後勘違いからメンバーのみなさんに大変ご迷惑をおかけすることになってしまいました。本当にごめんなさいね・・)
再びお土産屋を探すのと、町を観光する為に出かける。お土産屋は見つけられなかったが、見晴らしのいい場所や、迷路チックな公園はよかった。
だが、お土産屋はない。あせってきた。Art Rock 2日目ももう始まるが我々は今夜出発しなければならず、残された時間が少ない。今日1番目は昨日も弾いていたピアノ弾きのDavidさん。ならばお土産屋を探そう。町のカフェで聞くと、とりあえずお店のものをお土産に勧めてくる。ホテルに帰って再度確認。車があればそれらしいところがあるとのこと。だが車はない・・・車!?そうか、タクシーで連れてってもらえばいい。ホテルの人にそれを伝え、日曜だったがタクシーで行くことになった。オーケストラ指揮者がシンセ担当するバンドEnidのライヴを少し見る。文字通りバンドを「指揮」してた。その後町のスーパーマーケットへ。かゆい所に手が届くようなものがたくさん売っている!20分ほど外でタクシーに待ってもらい、買い物をすませ戻る。ライヴはいよいよメーンのSteve Hacket Acoustic Trio残すのみだが、とりあえず先にディナーをいただく。
このタイミングで、インターネットで我々が乗る予定の飛行機が飛ばないことが確認された。最低でも1日延泊決定。とりあえず影響がある関係各所に皆メールで連絡。しかし1日で済むのかどうかはまだわからない。何度もインターネットで確認し、その後ライヴ会場へ。Steve Hacket Trioはすばらしかったが、少々眠くなってしまいそう。フルートの口の部分を90度に曲げて縦笛のような形でフルート吹いていた。
終わってからインターネットで状況を確認する。結構夜遅くまで確認していたような気がする。他のルートで帰る方が早いのか?ドバイ?バンコク?大山さんの奥様始め増田さん筒井さん等日本サイドでもいろいろ探ってもらっている。でも、まったく見通しが立たない。


<4/19(月) Gouveia滞在 3日目>
朝9:00にホテルの近くの旅行代理店へフライトの確認に行ってみた。とりあえずヨーロッパ経由はまだ動いてない。ちなみにドバイ行きとかは満席。まあドバイにしろカイロにしろ、ポルトガル・スペイン地域からは直通は無く、絶対にドイツ経由になるそうで、そのドイツまでの飛行機がそもそも動いていない。思い切ってアメリカ経由はどうかと思ったが、基本的にポルトガル・スペインからアメリカ直空港はカナダを含め3箇所しかなく、いずれも満席。週末以降にしか席が取れない。しかも値段もべらぼうにかかる。非現実的だ・・
1時間以上そこにいて、非常に厳しいことを確認し、その事をイベント主催している、ルーイさん、ブルーナさんに知らせに行くと、今日午後ポルト空港へ直接交渉に行くので一緒に来て欲しいという。ルフトハンザ航空の電話がまったくつながりにくい為だ。全員かと思いきや代表1人(自分の勘違いで後から判明した)が着いていくというもの。
その後ホテルへ戻る途中であのピアノ弾きのDavidさんと会った。Davidさんはカナダ在住で、火山の影響で同じく帰ることができなくなっていて、これ幸いにと、なんと今日・明日ピアノのレコーディングをホールで行うという。それでちょっと練習を見学させてもらう。クラシックのようなピアノ、譜面もきちんと作っている。アレンジを練りこんだ証拠。目の前で演奏してくれて超感動。自分も恥ずかしながらオリジナルを弾いて聞いてもらうと、Davidさんも自身のオリジナルを弾いてくれた。それがまたカッコイイこと!こういう曲を作るべきだ、と改めて認識してした瞬間でした。
さて、午後は結局自分がポルトへ行くことに。ブルーナさんとジョージさんとポルト空港へ向かう。往復7時間くらい。皆待っててね。いい知らせを持って帰りたい。実際今夜の飛行機が取れるのでは、とも思っていた。
ポルト空港到着は17:00くらい。ルフトハンザ担当者と交渉、帰れる飛行機は・・・・最も早い便で27日・・・27日!? 後一週間後!? 3,4日後じゃなく!? ・・1,2人だけでも早まらない、お金を追加してもダメ、他航空会社でもダメ。八方塞がり。・・ショックだった。とりあえず保険の意味もこめて予約だけはその日に入れた。
帰り道に小さなドライヴインみたいな所によった。焼いた鶏肉が挟まれたパン。おいしかった。そこでホテルで待っている大山さんに電話連絡。皆ごめんね。申し訳ない気持ちとはこういうことかな。その後ホテルでメンバーと合流、このままここに留まることやポルトで安い宿を探す可能性等を話し合う。
そしてその夜、ライヴ主催のルーイさん、ブルーナさん、ジョージさんとメンバー5人でホテルでDinnerをした。その席で申し出があった。なんと我々の飛行機が飛ぶまでのここのホテル滞在費を負担してくれる、というのだ。ある程度自分達負担の覚悟をしていたのでびっくりした。
非常に有難かった。この時だけは本当にまいったね。更に明日はポルトガル唯一の雪がある山へ連れてってくれるというのだ。気をつかっていただいていたのだ。ここの人達は本当にあたたかい。すばらしい。いやはや泣けてくる。

その後関係各所へ連絡。皆ライヴや仕事があるので、日本に連絡しなければならない。皆様本当に大変ご迷惑おかけしまして、申し訳ありませんでした。ちなみにPCのSkypeから日本へ電話をかけれるようにした。もっと早く気づけばよかった。固定電話だったら1分2円、携帯電話にでも1分23円くらい。これってすごく安くない?


<4/20(火) Gouveia滞在 4日目>
とりあえず予定が決まって腹をくくったからなのか、朝食すっぽかすくらいぐっすり眠る。滞在が伸びた為毎日飲むべき薬が足りないことに気づき、ホテルの人に聞いて薬屋さんへ。日本では医者の処方箋が必要なGenericの薬だが、こちらの薬局ではなんとそのまま買えた!
Lunchの後いよいよ山へ。Davidさんもカナダへいつ帰れるかわからず、今回のツアーに参加。非常に自由人でした。メンバー5人にDavidさん、ドライバージョージさんにブルーナさん。合計8人の小旅行。行くときの景色はこんな感じ。非常にすばらしい!!

車は結構揺れていました。実は車に乗っている時Davidさんがピアノ譜面を見せてくれた。あまりの感動に一生懸命譜読みした。そしたら珍しく思いっきり車酔いした。当たり前か。次は山羊との遭遇と途中の岩。多分この山のシンボルだと思う。

山頂のお店にてお土産買う。チーズが安く超うまそうだった。
帰りは行きの車酔いがまだ続いていて、結構しんどかった。皆も結構ぐったり。ルーイさんは次の日は隣町まで行こう、と言って下さったが、とりあえず明日は一日のんびりしようと思い申し出た。
ホテルに帰ると、大山さんの奥様からメール連絡。飛行機は今日から運航再開し、なんと我々全員の予約が24日の便に変更できたとのこと。いや本当にありがとうございました。日々時間刻々と状況は変化していて、日本が昼間の時は日本で、こちらが昼間の時はこちらで運行状況チェックしている感じ。そのまま飛行機が順調に飛べば24日朝の便で帰れる。ルーイさん達にも伝える。寝よか。
ちなみに今まで毎日フロントにWifi接続ログインのパスワード購入してたが、何故かこの日夜から接続できなくなった。ホテルのフロントのPCを借りてインターネット上で情報確認。On Lineチェックインはできなかった。ホテルの方がWifi接続できるまで別にPCを用意してくれた。日本語インターネットは見れるが、送信はアルファベットのみ。


<4/21(水) Gouveia滞在 5日目>
後丸3日滞在予定。Wifi接続はまだできず。実はこの日なんか混沌の中へ身を晒したくって、下調べなし行き当りばったりで18日に行ったスーパーマーケット「InterMarche」へタクシーではなくバスで行ってみようと思い立った。大山さんを除く4人で出発。いろいろな人に聞きながらバス停発見。でもあと30分は来ない。

待つことどのくらい?ようやく来た。乗る前に一人0.5€払って切符を受け取る。
InterMarcheの手前で降ろされる。乗っていた時間は5分もなかったような気がする。歩いて来れるやん。まあいいか。

今度はタクシー待たせていないので、ゆっくり買い物。お店の中で昼食。鶏肉はさんだパン。

さて、帰りのことも調べていないので、とりあえず警備の人に確認。いつもそうだがこの町では何かものを尋ねると、複数の人が寄ってきていろいろ教えてくれる。とても皆親切。バス亭は200m下の方にあるとのこと。早速行ってみて、見つけたので待機。しかし全然来なかった。この間みんなで談笑。多分1時間以上来なかったと思う。じゃあ歩いて戻ろうとすると、バスが来た!行きと同じバス。循環しているのだ。ようやく帰った時には結構時間経っていた。皆様下調べなしの行き当りばったり珍道中でごめんなさい。
帰り道ホテル近くでコンビニのようなお店発見。中は以外と広くここでもお土産買える。なんだ、こんな近くにこんな店があった。日曜はお休みで平日も19時まで。苦労して「InterMarche」まで行くこともなかったが、まあこういうときもあるよ。珍道中はこれはこれでよい思い出に。
夜もまだWifi接続できず。でもホテルのPCで情報はチェックできる。実はフライトは4/24予約だが、4/22もキャンセル待ちになっていたのでどうなったか確認すると、その確認するとその可能性はなくなっていた。


<4/22(木) Gouveia滞在 6日目>
この日午後隣町に行くということで、午前中近くの自然動物園に行く話しをしていた時、日本からフライトが更に1日早まったお知らせが届く。つまり今夜0時を過ぎて2:00出発。後十数時間ということ。夜中2:00からポルト空港まで車で送ってもらうので、慌ててルーイさんに知らせに行く。バタバタさせてごめんなさい。ようやくWifiは接続できるようになり、関係各所へ皆連絡。
そしてその場で隣町へ行かず、午後自然動物園へ行こうということになった。それまで町を散策。近くの教会は見晴らしがよかった。そして、その後町のカフェでアイスクリーム。

午後に車で自然動物園へ移動。あれ?結構遠い。午前中歩いていかなくてよかったかも。この動物園では、大型動物はいないが普通に様々な動物がいる他、怪我をした動物、主に鳥を、手当てして野生に返すことをしている。また、動物について研究もしている。研究施設、手当て中の鳥を見学。担当の人がいろいろ解説してくれた。以下動物と研究所。

さあ、Gouveiaでの太陽ともお別れ。夕日を記念に。

最後のDinner。レストランのカルロスさんとはずいぶん仲良くなりました。

22:30いろいろお世話になったルーイさんとアルベルトさんがお別れをいいに来てくれた。本当にいろいろありがとうございました。ちょっとピンボケだけど記念写真。

さあ、荷造り開始。出発は午前2:00


<4/23(金) 成田へ出発>
ほんのちょっと仮眠を取ってシャワー浴びて荷造り。思い残すことはないね。部屋ありがとう。お世話になった掃除・フロントの人に、何もあげるものがなかったので、持っていた日本のコインと切手を皆で出し合って感謝の気持ちでプレゼント。こんなんですみません。
ホテルを2時過ぎに出発。行きと同じくブルーナさんとジョージさんが車で送ってくれる。空港には5:00頃到着。飛行機のチェックイン。ここでちょっとしたトラブル。預ける荷物が5人合計で19kg超過してしまったのだ。行きは大丈夫だったのに!?どう考えてもお土産増えたにしても19kgも増える筈は無い。が、食い下がってもだめ。もう荷物は預けてしまった。超過料金は600€弱。何はともあれ、ブルーナさんとジョージさんとここでお別れ。いろいろありがとうございました!本当に感謝してます!
出国手続きの後、中では早朝にもかかわらずDuty Freeのお店が開店していた。お土産買い忘れても最悪ここでも買えます。6:35ポルト出発。さらばポルトガル。いろいろありがとう!機内朝食出ました。10:00ドイツ フランクフルトに到着。もう朝。とりあえず空港内散策。マックは見つける。
Wifi接続方法をいろいろ調べた結果、どうやらフランクフルト空港では、T-mobileなるプロバイダと契約しなければ空港Wifi使用できない様子。そうじゃなければ、空港内あちこちにあるインターネットの有料端末で16€/h払って見ることもできる。20¢(セント)から使用できるので、コインを適当に入れて使ってみようとするが、「後何秒」みたいな画面が出てきて、めちゃめちゃあせる。こんなん無理だよ。とりあえず1€使ってなんとかメールだけチェック。すでに成田行きの飛行機待ちの日本人が結構いて、日本語が飛び交う状況にかなり違和感を感じた。
13:30フランクフルト出発。行きと違い座席に液晶モニターがついていない古いタイプの飛行機。ちょっと退屈だ。しかし11時間のフライトで、なぜか眠ることができず、大山さんから本を借りて読む。
成田は4/24(土)7:30に到着。全員の荷物を受け取ったところで、興味本位で係りの人にお願いして重さを量るとなんと合計109kg!やっぱり。19kg超過じゃない。空港内のルフトハンザの人に相談し、10kg分が払い戻しということになった。やってみるもんだ。それにしても日本は係りの人の対応が早いなぁ。
到着ロビーでは増田さんがお出迎え。いやぁ皆様今回の旅は本当に大変でしたね。とりあえず僕は恒例の「カレー」を食べてから帰りました。皆様本当にお疲れ様でした!!!

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